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大量にバスケットの中につっこんだ

様々な商品はレジなんか通さず

その場でかぶりつく

繋ぎだした僕と

未来の僕との距離に

羽ばたいて行け

今少しずつ確かなモノになって ....
真夜中にはかなく舞い飛ぶ

黒アゲハは暗闇にとけ込んでいなくなった

夢の見過ぎで狂った世界の

中で僕はまた孤独のままで

君が泣いた涙がはじけて

世界に響き渡った

一つ ....
もう見えない昨日の太陽

もう見えない昨日の満月

もう見えない昨日の夕陽

もう見えない小さい頃の思い出

もう見えない君の笑顔

もう見えない世界の裏側

もう見えない僕の ....
大きなあくび一つで

僕はまだ見ぬ未来に

真実の輪を一つ問いかけた

散らかった部屋の中で

君への気持ちも散らかっていて

どこに行ったか分からなくなったよ

万華鏡を覗く ....
もう都会は

もう蜃気楼しか見えなくて

本物のか現実か分からなくなっているよ

マンションから吹かれるつむじ風に

冷たさを覚えた

誰もいないプールサイドで

服を着たまま ....
少年は汗をかきながら

夕焼け間近の商店街を

猛スピードで自転車をこぎ

君がいる駅まで全力で向かった

夏の太陽のせいで焼けた真っ黒な肌を

引きずりながら

何人もの人を ....
どんどん沈んでいく太陽が

真っ赤に燃えていた

見とれていて僕は今日がもうすぐ終わると感じた

今日が終わり明日が来る

今日も何もしなかった僕にも明日が待っている

ほとんど空 ....
眠れない夜に

星はただ淡々とひかり続けている

僕は疲労の限界をこし

暗闇の中に僕の見ていた未来が

切ない音を立てながら崩壊していった

鏡を見るとコレが僕なのかと

絶 ....
記憶の奥に忘れられた記憶が

ひっそりと泣いていた

色あせしていた僕が君を書いた

似顔絵は何も言わずこっちを見て

ほほえみかけている

君が一生懸命育てた花は

枯れてい ....
Rin.さんのこめさんおすすめリスト(39)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
僕の夢のお城で君を待っているよ- こめ自由詩906-6-8
スクランブル交差点- こめ自由詩906-5-29
もう見えないよ・・・・・君が- こめ自由詩906-5-25
ループの輪をえがきながら- こめ自由詩606-5-20
都会の蜃気楼- こめ自由詩506-5-19
真夏のラムネのような味の恋のお話- こめ自由詩706-5-17
風船はどこまでとんでいくのかな?- こめ自由詩1006-5-9
いったいどれくらいの涙をながしたかな?- こめ自由詩406-5-8
枯れた花は君のせいで枯れた訳じゃないよ- こめ自由詩9*06-5-2

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