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君のために開け放たれた窓は、少しずつ風景を描き始めた。君の中に降ってくる光や闇はとても温かく、純粋な愛情の洗礼を受けている。君は今日、裸足になって歴史の川に足を差し入れた。歴史の川はとてもきら .... ひとつの憎しみが消えた朝
俺は鎧をひとつ脱ぎ捨てた
鎧はきれいな音を立てて
軽やかな布に変わっていった
こうやって一つずつ
背負ってきたものに別れを告げる
新しく背負う重たい荷物が ....
本の続きが読みたいと思ったので
部屋を出て外へ向かう
ポストの裏側に続きは書いてあった
また続きが読みたくなったので
デパートへ行く
エレベーターの壁に続きは書いてあった
(僕だってこんな ....
若原光彦さんの葉leafさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
七五三- 葉leaf自由詩317-11-25
ひとつの憎しみが消えた朝- 葉leaf自由詩617-11-10
宛てられる- 葉leaf自由詩10*08-5-25

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