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じきに三月尽であるからして
桜満開
梅は散った

夜のあいだ働いて
朝がきたら酒を飲む
なまぬるい部屋で
カーテンを閉ざして

なにもかも逆さまで

だってほら
無言に近い状態 ....
何が残っていただろうかとポケットをひっくり返す
というのは私の好きな詩人がすでにやったことの二番煎じなので
これはまずいと思い
何が残っていただろうかと自分を裏返す

粘膜
血液
脳漿
 ....
花丸ぺけさんの佐々宝砂さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
さよならからはじまる- 佐々宝砂自由詩706-3-28
さよなら- 佐々宝砂自由詩406-3-15

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