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からだのなかの一本の線が
二本になる
二つに別れたぼくは
一つの体
人と同じものが見えていると思うぼくは
人と同じものが見えていないと思うぼくは
二つが線の分だけずれて重なって
....
その時モグラは変だと思いました。
目蓋をつたう涙を止める事が
出来無かったからです。
彼はその土を一生懸命に
生きがいをかけて
まっすぐに掘り進んだと
心の底から信じていたのでした ....
透明な空にそっとストローを差し込んで
ちうっと吸ってみたらば
なんとも言えず暖かな味がして
僕は悲しくなった
空よお前はそんなにも
人恋しいのか
なんて思って
優しくなんてしてみ ....
AB(なかほど)さんのプル式さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
この海の中で。
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プル式
自由詩
2*
20-12-31
盲愚螺
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プル式
未詩・独白
7*
06-9-12
思い出タンゴ
-
プル式
自由詩
7*
06-8-16
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