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何も語らず、微笑みながら
君は夜の川へと飛びこんだ
じゃぽんという音とともに
鉛を溶かしたような色の水球がはじける
あっけにとられる間も無く急速列車が横切って
窓から見える人人人
ごく一部 ....
県道沿いの山は粘土質だ。
いつも湿っていて、
一歩ごとに靴底へべったりと張り付く。
私は墨染みた卒塔婆を背負っては、
暗き夜に忍び歩く。
夜露は私の身体をぬらす。
ぬれながら、泥で汚れなが ....
AB(なかほど)さんの渡辺八畳@祝儀敷さんおすすめリスト
(2)
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日付
やぁ!_さようなら!
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渡辺八畳 ...
自由詩
5
19-6-7
卒塔婆を背負いて山をゆく
-
渡辺八畳 ...
自由詩
12
17-10-18
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