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背は低く小太りな体型だが胸のふくらみは予想以上だった。ワンピースの袖をずらすと右肩に刺青が施されていた。
薄暗い部屋で酒に酔っていたのでよくは覚えていないが、観音菩薩のような姿だったと思う。
　.... めんたまがね、
まわれば
ゆびのさきまわる
あたまのなかで
いろがまわる
からだのなかを
ぐるぐると、まわる
まわる
いろはにつられて
ことばもまわる
みんなつられて
くるく　.... いや、むしろ語れないほうがいい。
あの空をみる
黒水晶の
あの空をみろ。 朦朧と夜を徘徊した

あの日眺めていた月が堕ちてきて

治水が入れかわる

二日目には

新しい月がうまれた
ＡＢ(なかほど)さんのツノルさんおすすめリスト（4）
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
入れ墨の女- ツノル自由詩4*18-9-14
詩はあうとではない- ツノル自由詩5*18-1-7
馬鹿でも詩話かける- ツノル自由詩317-11-27
月よ哭け- ツノル自由詩3*17-9-28
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