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草のしないだ後が 私の靴後
手の中にある と思うものだけ
鍵だから いつまでも開かない
ふさぐ風だけ 私を知ってる
つぶれない 心の輪 とじない宇宙
弾く ひくく
触れさせ ....
昼間だどー
母さんが 声を張り上げて呼ぶ
私は はしごの五段目に上がったまま
はーい と こたえる
もう少しで この枝が終わるからね
小さな蕾を摘んで 大きな花を残す
良い林檎を ....
詩とか詩人とか 日常では使わない
子供の頃 学校の授業で出会い
宿題にされ 宿題でもないのに
書くようになって 憧れた
同人誌に入ってみたり
小さな詩集ではあったが
喫茶店 本屋さんに ....