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 タケイ・リエの詩集『まひるにおよぐふたつの背骨』は、詩を書くときの自我、あるいは詩を書くときにかかわらず、人間が本源的に備えている自我の在り方について、詩という形式の持つ直接性を用いて我々に訴えかけ .... {引用=
 ここは世界だが
 誰にとって孤独だ}


水分を取らない男が居た。
目的など無く、理由も特に無い。
誰に規制される訳でも、また己に課した罰でも無く

ただ毎日を暮らす自然 ....
〈mixi日記より。2006年のポエケットの時のことです〉


そして会場に到着。

まだ開店前だったのですが、蛾兆ボルカさんの詩誌ロゼッタをまずはゲット。今回の特集は「祝祭」です。
 ....
 先日、私はhttp://letter.hanihoh.com/のスタイルを利用して、手紙形式の詩を書いた。作品のなかで、手紙の相手の名前を連呼するスタイルだった。

 固有名詞を作品中に用いて、 ....
ちょうどたまたまリアルタイムでPOGE氏と話している最中にこのことを知った

[13:49:05] ぽげ の発言:
ま、俺は発言は
[13:49:12] ぽげ の発言:
加工しなくてもいいで ....
ジェラルミンの鳥は片羽が壊れているのでギチギチギチギチ床をのたうちまわっています。わたしのセラミックの鱗もぱらりぱらりと解けつつあるので、寿命が近いと感じます。寿命。機械であるわたしの寿命。

で ....
書くこと、について、ミハイル・バフチンというひとの本を読まざるをえなくなって、
でも楽しく読んでいます。
それはもう他の読者の方に怒られるかもしれないくらいざっくり言ってしまうと、
「小説って人 ....
とりとめもなく書いてみようと思うのは、ポエムについて、ということは同時に詩について、ということです。

すこしだけふれておきたいのは、たまに、ポエムはだめで現代詩はいいとか、その逆とか、そうした話 ....
某所で、
>意味がわからんと言っていた軟弱者が何人かいましたが、
>意味を伝えるだけなら詩なんか必要なないじゃん。
>詩は作者と読者の共同作業であるべき。
>僕が1から ....
書いてしまって、また後悔するかもしれないんだけど。
まずはお礼から。
詩学社の破産、廃業の折は、「詩学社を救え!(http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=136 ....
朗読するときのユーリさんの自意識過剰はメタである。他の人の自意識過剰がストレートに発せられるのとは異なり、彼女はじぶんの自意識過剰をメタレベルから冷静に観察していて、それにいらだちながら読んでいるから .... もうすぐ、お祖母ちゃんの一周忌です。
あのとき、お祖母ちゃんに一年後に、せいちょうして帰ってくるからね、そういって山形を発ったのに、ぜんぜんせいちょうしていません。
だから、あと1ヶ月の間に、 ....
詩を書く人は
ほとんど男に多いのだが
自分を重要人物だと思い込みすぎている
音楽はそうでもない
映像や漫画はもっとそうでもない
演劇だと少しそうでもある

ネット詩人というか
いい年こ ....
俺が毎月主催させてもらってる自由参加型の朗読会にて
参加者がステージに立ち自己紹介をする。
「こんにちは、フォーラムでは××という名前で書いてる○○です」
など、という人は結構いる。
 ....
俺はオナニーを中断して詩を書くこともある
俺は野性的だと言われるが きみたちにそんな理性はあるまい
意味のない繰り返しなら 俺はごめん
人類や歴史共と さよならしたらどこに行こうか?
続けるの ....
水在らあらあ「あるところに」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=97831


 すべてを物語の中に回収する。詩は物語と渾然一体となって、その中に溶け ....
(冒頭に云って置きますが、この文章を不快におもう人は正常です。なぜならこれから書く事は、ある人達にとってははっきり云って誹謗中傷と取られることを覚悟しているからです。ただし、勿論、特定の個人に向けて書 ....  いきなり「近代詩再読」などと大きく出たが、僕に出来ることは限られている。一般に近代詩人に分類されている人たちの中で、僕が好きな詩人、興味を持てる詩人をとり上げて、数ヶ月に一回のペースで、何がしかの文 .... 触覚で考えてみるとこうだ
たとえばいまきみが四六時中スーツである必要があれば世界は終末をすでにむかえている
そんなときは生き残っている事実を中心に思想を固めるべきだとわたしはおもう
今はまだシャ ....
イダヅカマコトさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(19)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
タケイ・リエ小論- 葉leaf散文(批評 ...9+12-6-10
出来れば。ロマンチシズムに溺れた妄想の果てに。- 鈴木陽一 ...散文(批評 ...3*09-10-29
永遠に帰するポエジー_〜蛾兆ボルカ「はちみつぶた」について〜- 白井明大散文(批評 ...409-4-1
作品に固有名詞を入れる難しさ(お詫び)- 白糸雅樹散文(批評 ...309-3-28
POGE氏の発言停止処分について- 構造散文(批評 ...509-3-18
- ふるる散文(批評 ...4*09-1-27
ポエムのこと、を読んで思ったこと- れつら散文(批評 ...8+*08-11-16
ポエムのこと- 白井明大散文(批評 ...25+*08-11-13
詩とイメージ__−萩原朔太郎_蛙の死−- リーフレ ...散文(批評 ...21+*08-10-25
詩学社、そして寺西さん- 角田寿星散文(批評 ...54+*08-10-10
不安定な安定—ユーリさんの朗読について- 渡邉建志散文(批評 ...6*08-9-18
せんそうのこと- くま出没散文(批評 ...408-9-17
表現者について- 馬野ミキ散文(批評 ...14+*07-6-23
フォーラムでは××という名前で書いてる○○です- 馬野ミキ散文(批評 ...1807-3-29
イメージ- 馬野ミキ散文(批評 ...1207-1-23
■批評祭参加作品■水在らあらあの「あるところ」- 岡部淳太 ...散文(批評 ...4*07-1-6
云ってはならないことを云ってしまおう- 窪ワタル散文(批評 ...16+*06-5-4
近代詩再読_草野心平- 岡部淳太 ...散文(批評 ...10*06-1-29
カジュアルなポエムをという思想- モリマサ ...散文(批評 ...9*06-1-6

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