すべてのおすすめ
空を見上げた
あまりに高い空なので
空に落ちていく妄想に
とらわれた

空の片隅には
誰かが切り飛ばした
爪のような
透けた細い月が出ていた

重力はその物理法則を
放棄して足は ....
夢のような激しい恋
それは夢のままだから美しい
それが身を持って分かったのだから
あるいは私は幸せになれるかもしれない

勤勉で誠実な若者が
年をとってから
偉大なる賢者になるとは限らな ....
どーせぁたぃのコトバでは
足りなくて
むずかしくて
バカみたぃに聞こえるだろうから。

だから、別にどーでもいい。
相性がいいか、悪いか、ってだけ。

どっかでよく思われたら、
どっ ....
太陽は私の心を照らし

元気をくれる

雨は私の心に{ルビ靄=もや}をかけ

寂しさをくれる

川は私の心を潤し

不安を連れさらっていく

雪は私の心の鎖を外し

故郷へ ....
さわらせてよう

というので
さわらせてやったら泣いた
どっちかっつーとそういうのが感じるほうです。

といったら
にやっと笑う
おー
てめーぶっころすといって
しばらくばしばしぶ ....
たとえようのない。。。。

はっと寒気がして  
ふっと後ろを振り向いたらなにもいなくて
 ぼんやりと宙を見つめ
思い出だけがひかりかがやいているかのように
 みじめな顔をして
鼻水をた ....
そのバスには誰も乗っていなかった
不思議に思いながらも僕はそれに乗り込み、窓側座席に腰掛ける
ドアは閉まり、バスは走り出す

あぁ、なんと気持ちの良い朝なんだろう
走り出したバスの窓から
 ....
ときどき、
行方不明になりたくなる。

そうゆうときは
「あーーー行方くらましたい」
て、言ってみる。
言ってみるだけなの。
そんなの無理って、
逃げられないって、知ってるから言えるん ....
腹を
こすりそうな
低空飛行


愚か でした
馬鹿 でした
杞憂 でした


機首が揚がる
底だと 思っていました
その下の
さらなる 底へ
突き進む ため

上限に ....
死にたくなる理由を
全部集めて
バケツに突っ込んだら
そいつをぶら下げて
ブンブン振り回しながら
海まで歩いていこう
凍りつくような真冬の海まで
右手にはバケツ
左手は君の右手と手をつ ....
強迫観念が襲ってくる!(おっぱいがあったら隠れたい)

誰が履いたのか知らないズボンを引きずって
扇風機の前に佇む
桜木町(行った事は無い)

I LOVE 神保町

押しつぶされる不 ....
つい最近までは
親戚の家に新年の挨拶にも行けなかった
そんな私だから
同窓会や成人式に出た事なんてなかった

友がつまらなそうに同窓会の話をする時
私は胸が一杯になっていた
弟がくだらな ....
そのルールはとても簡単
ボールを一つだけ使う
ボールを受け取ったら
相手に向かってボールを投げる

その楽しみ方はとても甘美
ボールが手にあるうちは相手を見て悦に浸る
ボールが手にないな ....
  いま だから楽しい
  いま だからつらい
  いま だから笑う
  いま だから苦しい
  いま だから歌う、詩を書く
  いま だから飲みたい
  いま だから話したい、愚 ....
寝ている猫の鼻先で
小さな風がうまれます

 小さな風は
 小さなうずまき
 うずまき
 いくつも
 転がって
 うずまき どこまでいくのかな
 うずまき まっすぐ転がらないから
 ....
 子供は手加減をしらない
 子供は遊びたおして
 それが仕事

 大人になると
 しがらみで
 視野がしぼんでいく

 北風吹く雑踏の中で
 未来の心配は膨らんで行く

 ....
でもね
ショッカーにもママがいるのよ
って教えてくれた
幼稚園のさゆり先生が
交通事故でびっこになってしまったと
ママが教えてくれた

ボーイフレンドのバイクで事故ったのだ
ランドセル ....
命の輝きって知ってるか?

生きてる奴なら当たり前みたいに持ってる命だが
実は光るんだよ、これ
すごい奴は目を開けていられないくらい眩しく

命の輝きって見た事あるか?

生まれたばっ ....
ある時は私の心の支え
ある時は私の心の安定を乱す
ある時は私の心を満たし
ある時は私の心を空っぽにする

ある時、あなたは女神であり
ある時、あなたは悪魔となる
ある時、あなたは恋人であ ....
アンパンマンは正義の味方
弱い者が困っている時
誰かに助けを求める時
アンパンマンはやってくる
「やめるんだ!」

アンパンマンはかっこいい
誰もが一度は認めたはずなのに
いつからみん ....
樹の内側に流れる
めくるめく満ちている力
緑色に揺らめく
樹は
傷を受け 治し
傷を受け 治す

決してもとどおりには
決して美しく自由なもとの姿には戻れないけど
無骨な強さと頑丈 ....
見えぬが故に
彩り溢れ
語れぬが故に
言葉繁り
聞こえぬが故に
音色輝く

何れが引き潮か
何れが満ち潮か

何時の時にも
円は丸く
影をうつすは
鏡なりや
 


数時間後の漏洩は私へのともしび
幾千の細胞が剥がれ落ちた皮膚には深い溝が
もう生きた、九日を行ったり来たりして
下駄を落としてしまったからもう駄目だった
耳鳴りの海が、 ....
あなたは夜の川
真っ黒な夜の川
冷たい冷たい夜の川
わたし見てたの
溺れてしまいそうなくらい
ずっと見てたの
夜の川
静かな夜の川
淋しい淋しい夜の川
ぼくが包茎だったころ
アフリカはとおく
象の足は八本あった

あのひとのほほは白く
うつむくまつげは長かった
どんな人にも天使のように微笑むので
誰もが自分はあのひとに愛されていると勘違 ....
 いたい
 いつ夜は明けるの
 春はいつ訪れるの
 街はすっかり
 新たな一歩を踏み出しているのに

 いたい
 表面的に
 僕を苦しめる

 ただ
 今日はいつもと違った
 ....
   本当に悲しい音楽は
   マイナーコードでは
   表現できない
   やるせなくなるくらい
   明るいもの
 
私はとても小さいので
海を見れば
海でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
空を見れば
空でいっぱいになってしまう


私はとても小さいので
風を匂えば
風で ....
廻らないメリーゴーラウンド
高さも早さも無いジェットコースター
廻らないティーカップ
高さも窓も無い観覧車

いいから来いよ

何もないコンビニ
電車の来ない駅
神父の来ない懺 ....
すきと言えれば

あなただけと言えれば

・・・あたしにそんな勇気はない、だけど、ここに、あるんだよ
馬場 こういちさんの自由詩おすすめリスト(112)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
高い空- たかよし自由詩506-1-11
若者よ- 和泉 誠自由詩4*06-1-11
どーでもいい。- まなみ自由詩2*06-1-11
自然と心- 雪の風自由詩3*06-1-11
おっぱい_- モリマサ ...自由詩10*06-1-11
たとえようのない- 七尾きよ ...自由詩1*06-1-11
ある夢- マオイ自由詩206-1-10
行方不明- まなみ自由詩6*06-1-10
善くも_悪くも- FUBAR自由詩1*06-1-10
おっぱい- 大覚アキ ...自由詩7*06-1-10
おっぱい- 虹村 凌自由詩4*06-1-9
だから- 和泉 誠自由詩106-1-8
この世界で最も楽しいゲーム- 和泉 誠自由詩106-1-8
理想の自分を「今」現実に- ぽっぷん自由詩306-1-8
うずまき- 日朗歩野自由詩506-1-8
天国に行きたい- 炭本 樹 ...自由詩306-1-8
ショッカーにもママが- ZUZU自由詩2706-1-7
命の輝き- 和泉 誠自由詩1*06-1-7
ある時- 和泉 誠自由詩4*06-1-7
アンパンマンと呼ばれた私の弟- 和泉 誠自由詩506-1-7
大樹- 日朗歩野自由詩406-1-7
指先で円をえがく- かぜきり自由詩3*06-1-6
ロゼオの細胞- 自由詩206-1-6
夜の川- スイレン ...自由詩206-1-5
ぼくが包茎だったころ- ZUZU自由詩22+06-1-5
明日を夢みる- ぽっぷん自由詩206-1-5
悲しい音楽- 遊羽自由詩4*06-1-4
私はとても小さいので- 松本 涼自由詩114+*06-1-2
ラバーソール・ラヴァーソウル- 虹村 凌自由詩4*06-1-2
あなたに見えなくても、たしかに存在してるもの−3- 逢坂桜自由詩3*06-1-2

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4