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きみの歌は
四散して、きみたちも
四散して、
四散していったものたち、言葉

何ひとつとして
きみと
ともには行かなかった、かつて
わたしはきいた、
はずの
きみの
四 ....
きみがぼくを迎え入れて、ただ
きみがぼくを
迎え入れて、ただきみが
ぼくを迎え入れて、
ただきみがぼくを迎え入れて、その

夜の
むこうでは、歳月

きみが迎えられてい ....
投げつけていけ、きみの
死を、
まだとじている傷に、
きみが
われに返っていることを
憎むために、

しっかりと、どれだけ
殺しあっていた
か、
分からないまま、頬ずりする ....
嘉村奈緒さんのこもんさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
きみの歌は四散して- こもん自由詩1109-2-1
ひとつの車輪が回っていった- こもん自由詩21*08-9-27
scar- こもん自由詩708-5-15

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