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ウレシイ感じでビックリしたリスの顔の練習をしてみる
一人きり


春が近づいている

だんだん
だんだん

春になる前
冬の終わりのほう

今日
リスは何をしているだろう
さくらの つぼみが
ふくらんで
まるまると
ふくらんで

でもまだ さきません

ぷっ て ふきだすまえみたい

わくわくをいっぱいためて
こらえています
ようきなはるの ギャグ ....
お昼休み

コンビニに行く途中

水たまりに はまった

布の靴は次第にしみてきて

足先がじんじんとつめたく

メガネのねじは緩んでいて

なんだか右下がりで

情けない ....
なれてしまうこと
わすれてしまうこと
わすれつづければ
けっして なれてしまうことはなく

かぎりなくむせきにんで
なんどでもくりかえします
しあわせなことを
かなしいことを

そ ....
ひまわりに種が出来た
ぎっしりたくさんの種だ
隙間なくぎっしりの種だ

一粒ぬいてみたら
中には黄色い顔の人がいた

 あなたたちは種の数だけいるんですか?

僕は聞いてみた

 ....
音がしそうなタイミングで

水を流すのに

びっくりして引っ込むから

静かになってきたころに


ぶっ。
ねこがいた
まあるくなって
ねむってた

それはそれは気持ちよさそうで

僕もまねして
まあるくなって
ねてみたら
思ったよりさむかった

ねこを少し押してみた
僕はここでプカプカしている
いつもと同じ顔で
少し微笑んでみたりして


僕はここでプカプカしている
ある日
君が去った 君が去った

僕はここでプカプカしている
いつもと同じ顔で ....
ほんとはなんか
おもしろい おはなし
おもいついてる

でも
はなしては やらないんだー

そんなかおしてる


ぼくだって
はなしてやらない。
ハゲとアフロが肩組んで歩く
二人はなんにも感じてない
はたから見れば
足して2で割りたい衝動
そんなことできやしないけど

ハゲとアフロが肩組んで歩く
二人はなんにも感じてない
近寄 ....
寝ている猫の鼻先で
小さな風がうまれます

 小さな風は
 小さなうずまき
 うずまき
 いくつも
 転がって
 うずまき どこまでいくのかな
 うずまき まっすぐ転がらないから
 ....
樹の内側に流れる
めくるめく満ちている力
緑色に揺らめく
樹は
傷を受け 治し
傷を受け 治す

決してもとどおりには
決して美しく自由なもとの姿には戻れないけど
無骨な強さと頑丈 ....
僕はペンギンのおなかが気になる
あれはかたいの?
それともやわらかい?

ペンギンがやってきて
僕をみて ほほえんだ
おしてもいい?
ペンギンは駄目だという仕草をして
帰っていった
 ....
冷たい風と一緒に
クマが走ってきた

大きな目をまん丸にして
涙がポロポロ

首からさげた手ぬぐいで
目を拭きながら走ってくる

冷たい風が目にしみるんだね
冬眠するの 間に合わな ....
ナマケモノ の
うごき は おそい

ナマケモノ を 思う とき
僕 は 息 を すって はく 回数 が 減る

そして

ナマケモノ の
ココロ を 思う とき
僕 は 窒息 し ....
ねこのひげ
のびる
のびる
どんどんのびて
からだじゅう ぐるぐるまき
ぱっとみ
でかいけむし

ねこのひげ
のびなくてよかった
ほんとうによかった
秋は不思議
木々は なんだかにぎやかで
どんぐり坊やは 力強く歌っておどるし
風はやたら はやく はやくって。
僕はどうしたらいいのかな?
って くまがいうから
僕は おなかを洗ってもうね ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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