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一人 先を走っていくあたしの眩暈
きらり光る高価な指輪
腹痛の起こる笑い声
ゆらり
手に引き戻されて
眩暈をあたしは掴めない
溺れてしまえば苦しくない
目をとじて
眩暈を先へ先へ走 ....
僕らは脆い絆で結ばれたんだ
君は拒んでいたもののいつのまにか熱いキスをして
まだ寒い寒い冬のことだった
ホットカーペットは役に立つ
時をうしなってしまった
君は拒んでいたもののいつのまに ....
やかんの湯は沸騰間際
君は気づきもしてないみたいだ
僕がいくら噛み付いても
マゾなあんたは喜ぶだけ
解かれないだろう嘘をつき
少しずつ ほんの少しずつ
抱く手を使い 君を僕から剥ぎ取っ ....