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震えの奥底から湧き上がる泡沫をとても羨んでいます/

月夜の波間にて、 浅い息継ぎを繰り返しながら仄かに輝く海を泳いでいます
何時も誰かの手を握っていないと浮かんではいられなくなってからというも ....
光を灯すために
闇を撒き
         ただ、己の手をかざすはせずに
         悲しみをくずして笑うは廃墟よりもろく
闇を撒くために
光を灯し
         旋律、よもやう ....
なめればにがく
すかせばしろい
ふれてつめたく
おちてしみいり
にじんでくろく
つめたくきえる
とぼけたいろは
ふくまぬほうに
まぢったやみを
かいすいいろで
ごまかしたてて
ぐ ....
鈍く輝く影を見ながら

鈍く輝く影を見ながら

私と影は

互いに五指を張り合わせ

ゆったりと

文字を綴る

keep

文字を綴る

out

その境に綴られ ....


うたが



   らら  ら

うたが聞こえる



静寂のみが記された

らら ら

  白紙のページに埋もれた夜に

   ....
アシタバさんのかぜきりさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
息継ぎの音階- かぜきり自由詩3*06-1-5
泡に燈したあかりのいろは- かぜきり自由詩2*05-12-2
なみだ色の涙- かぜきり自由詩6*05-11-6
表皮。- かぜきり自由詩4*05-9-18
くらげ- かぜきり自由詩10*05-6-8

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