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オ のスベ を イジョ たい
レのスベ をハイ ョされ い
レ ス テ ハ ジ さ た
オレ スベテ ハ ジョ れたい
夏バテの深海魚が
歩いている松の木に
君の手が植わっていた
それが非常に涼しく見えている
齧られた世界に
君の唾液が混じっているかと思うと
それだけで明日のことは考えなくて済むし
虫 ....
1
真夜中ですら
ザラザラとした
大通りの
卑猥な笑いが裏返り
囁き合い
頷きを忘れるほどの
原始に出会う
骨が抜かれ始め
誰かが忘れていた悲鳴を
高々と上げる
町中 ....
手紙を受け取った
封を切り
畳まれたわら半紙を開く
遠く隔たれた真夜中
何人もの死体を積み上げる
その羅列を殺すのだ
路上で横たわるネズミは
細菌という凶器と共に死んでいた
....
帰る 帰るよ
と言って
やっとで戻ってきたのは
二羽のアゲハチョウ
母は泣き続けて
二日後に命が崩れた
幾百のコバエが家屋から飛び去り
雨戸は裂傷し
静脈血を纏った鳩が2羽
黒ず ....
鉄筋の音が聞こえたなら青空だった
構築されていく巨大な塊は
恐怖と当然と意味世界に溢れている
砂漠に見える
置き去りのカメラは
捨てられたものか
ずっと名残を砂を噛むように味わいながら ....
カメラが置き去りにされていた
ウコン色の砂の中に
捨てられたように
置き去りだ
ずっと地面を見つめて
語りかけている
それを受けて砂がサラサラ応える
秘密の地下室が
永遠と機械を組 ....
1
今朝から眼鏡の手入れをしている
透き通ったリンゴが
近づいては離れていった
明日から得た切符は
どことなく頼りなく
手元で伏せる
汽車に乗る
時間が乗客
会話が聞こえ ....
だだっ広い公園で
私は男の笑顔に手を突っ込む
零れるほどの濃度の渦が
ゆらり くらり
と囁き合う
紙風船が空高く飛ぶ
くしゃり くわり
私の手は一瞬の間で
木々をすり抜け
プ ....
ヘブンズドアー
が開くその光を見て
真夜中
君の煩悩の融解を疑わない
許されるものだから
許されるものだから
って許されないものなんて一つも無いって
ヘブンズドアーかしら
その ....
地球が平面で切り取られていく
次々と
あの青い地球は
うるうると
断面を
見せ付ける
水族館になった
僕は
悪趣味のまま
....
春雨
サクラの破片が
まるでガラスのように
散らかっている
太い幹から広がっているその様は
侵略
を思わせる
風が凪いでも
雨が降っても
抑圧にもならない
それは世 ....
そっきょうとは
目がテン
最後の通報
、真夏の逃避路に
そっきょう
欲望の2割を入れ込んで
ストリートキング
になれば
そっきょう
演技などいるものだろうか
伝える ....
ある意味規則的に
山積みにされた
鉄が
執拗に執拗に
山積みに
鉄が
転がり回るタイヤ
空に向かって飛ぶクレーン
箱からちぎれて飛んでいくのは
そういう空虚
....
アマル・シャタカさんのたけ いたけさんおすすめリスト
(14)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
オ_の_べテ__イ_ョさ__い
-
たけ い ...
自由詩
2
07-9-2
今日
-
たけ い ...
自由詩
4
07-8-7
君に会いたい
-
たけ い ...
未詩・独白
5
07-7-29
亡霊と手紙
-
たけ い ...
自由詩
2*
07-7-25
死体
-
たけ い ...
自由詩
8*
07-7-12
キンコム2
-
たけ い ...
自由詩
3*
07-7-8
キンコム
-
たけ い ...
自由詩
5*
07-7-7
匂い
-
たけ い ...
自由詩
6
07-6-16
笑顔
-
たけ い ...
自由詩
5
07-6-14
ヘブンズドアー
-
たけ い ...
自由詩
2*
06-5-18
「額縁」
-
たけ い ...
自由詩
3*
06-4-16
春雨
-
たけ い ...
自由詩
4
06-4-12
そっきょう。
-
たけ い ...
未詩・独白
2
06-3-8
「ティッシュペイパー」
-
たけ い ...
自由詩
3*
06-3-6
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