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雪原の風たぐり舞う銀髪にあるはずもない笑みを見ていた
くりかえし光の行方追いつづけ雪の背骨を駆けてゆく子ら
道に棲む{ルビ静寂=しじま}に映る水の笑 ....
目を閉じ
緑はほとばしる
陽の音が 陽の熱が
やわらかな迷路に落ちてゆく
川に沿って光は曲がり
風は遅れてあとを追う
土のかけらは水のなか
異なる火となり揺れている
....
李恵さんの木立 悟さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冬業
-
木立 悟
短歌
19
07-1-23
午後の水
-
木立 悟
自由詩
6
05-12-9
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