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雪原の風たぐり舞う銀髪にあるはずもない笑みを見ていた




くりかえし光の行方追いつづけ雪の背骨を駆けてゆく子ら




道に棲む{ルビ静寂=しじま}に映る水の笑 ....
目を閉じ
緑はほとばしる
陽の音が 陽の熱が
やわらかな迷路に落ちてゆく


川に沿って光は曲がり
風は遅れてあとを追う
土のかけらは水のなか
異なる火となり揺れている
 ....
李恵さんの木立 悟さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬業- 木立 悟短歌1907-1-23
午後の水- 木立 悟自由詩605-12-9

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