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特にコメントすることがなかった。それがこの「叫びと沈黙」の弱
点ではないか。叫びと沈黙という相反する ....
僕はいままでいくつかの詩を書いてきた。たぶん最初から数えると200編は超えている。
でもいまだにちゃんとした詩の書き方を僕は知らないと思う。
僕の場合詩らしきものを書き始めたのはネットに投稿す ....
現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を通じて心を通わせ、思いを共有していただいた証であり、とても大切でありがたいものです。ですから、その方 ....
眠りが浅く、寝ざめの悪い私の朝。躾がなっていない私の部屋は、いつも
物が散乱している。ふと鏡台に眼をやると、昨日の朝に食べたパンケーキ
の欠片に、ぞろぞろと蟻の群れがたかっている。私は、ぼんやりと ....
日が沈みかけたので金庫の現金を数え、出納帳に記した。数十円の誤差は、自分の財布から補填し帳尻を合わせた。電気、空調のスイッチをオフにし、扉に施錠しエレベーターのボタンを押す。エレベーターはがらんがら ....
朝のうちはみぞれ混じりの雨だった。昼を過ぎてから雪になり、ネリオがパソコンの電源を落として帰宅するころには、窓の外は綿を千切ったような雪片が舞っていた。
雪が降ると東京は脆弱な街だった。人々は軒 ....
えんじ色の椅子が整然と備え付けられた区民会館の端の席に、太一はめったに袖を通さない濃紺のスーツを着けて座っている。成人式らしく客席にはあでやかな色の和服を着付けた同世代の娘たちも目につく。館内禁煙と ....
「まいやふ〜って曲があるじゃない? 」
「まいやひ〜だろ」
「違うのよ、まいやふ〜まいやひ〜まいやほ〜……」
「どうだっていいけど、それがどうしたの?」
「ん、なんかね。まいやふ〜っていいなと ....
ここに書き込むのは初めてです、フユナですコンバンハ。
「消えてしまいたい」というこの題名に惹かれた方に読んで欲しくて、
今日の自サイトから日記を転載したものです。
不幸自慢だと思われてしまうかも ....
都営三田線巣鴨駅から十数分歩いて滝野川に近い庚申塚の駅に行き、そこから巣鴨新田寄りに都電の線路沿いをいくと彼女の部屋があった。本当はもっと早く行ける道があるのだが、都電──それも、リニューアルされて ....
その一行が消息を絶って、もう十年が経とうとしている。
彼らはシルクロードのオアシスの街で忽然とその姿を消した。一行を率いていたのは、私のかつての仕事仲間で、彼は日頃からいつ消えてもおかしくない雰 ....
二人の人間が死ぬと、一匹の猫が生まれる。だから
猫の目は 時々 左右 色が違う。
昔、ある国に「世界一美しい王子」がいました。彼は「世界一幸福
な王子」とも呼ば ....
黒頭巾ちゃんのところに、赤頭巾ちゃんがやってきました。
「あら、お久しぶり。どうしたの?」
「そ、それが・・・。緑頭巾さん。聞いてくださいよ。わたし・・・」
赤頭巾ちゃんは来たときから暗い顔をし ....
詩を書いて評価されないとなんだかむなしい気分になる。自信作は大抵評価されない。投稿してすぐにポイントが入っているととてもいい気分になる。逆に0ポイントままだと気落ちしてしまう。僕の実力はたいした ....
以前、他のところへ投稿した作品を今朝現代詩フォーラムに投稿した後、考え直して1時間後に削除しました。たまにやるんです。投稿しようか迷った末に投稿した挙げ句、やはり削除する事を。
その作品 ....
詩のおっさんは夕暮れ帰り道を歩いていると後ろからちゃりんこで
追い抜いていく。そしてしばらく進んでから「追い抜いたらあかん
がな」とひとりつぶやくのだが再び戻ってくるほど律儀ではない。
....
ネットで誠意のない価値観ぶつけられると小さい人間だなとか悲しいなとか思う
ネットなんて嘘だらけだよ 顔見えないし 誤魔化しはきくし
都合が悪くなったらHN変えて逃げればいい
五感働かせないで人と ....
テレビ電話というものが発明され、商業的にCMに登場するようになってから久しいですよね。
原理的には簡単なものだと思うし、遠くにいる友達や恋人なんかと顔をつき合わせて話ができます。
「離れて住んでい ....
まず考えなければならないのは、このフォーラムも官警により管理されている(若しくは、
される危険性がある)という事、そして、その事により管理者である片野さんにご迷惑を
おかけする可能性が多分にあると ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
*黒猫と少年
黒猫のいなくなった部屋で、少年は揺り椅子に腰かけてぼんやりしていた。
がたん、と二番目の窓が音を立てて、
黒猫が顔を出した。
「どこに行っていたの ....
*鉱石ラジオ
暇をもてあました少年が、ふと思いついて鉱石ラジオを作った。
黒猫はそのかたわらで目を細めてその様子を見守っていたが、
いくらたっても何も聴こえてこな ....
*蝶
黒猫の気だるい微笑みは、いともたやすく蝶を虜にする。
その静かに差し出された手の上に、青い翅の蝶がとまる様子を、
少年は頬杖をついたまま眺めていた。
「可 ....
子供を抱いて病院を後にする。
今日は風が強く寒い一日だった。
子供の体が冷えないように
ぎゅっと抱っこしてあげて車まで小走りに行く。
車にて子供が「二人っきりの、きりってなあに? ....
黒頭巾ちゃんは、普段は緑の頭巾を被って生活しています。薔薇の花が大好きで、毎日お庭に出て、薔薇の手入れをしています。
「緑頭巾さん、おはようございます」
隣のおうちのお庭で、草むしりをしていたらし ....
赤頭巾ちゃんはかわいい女の子です。だから黒頭巾ちゃんは赤頭巾ちゃんが大好きです。
赤頭巾ちゃんが作るブルーベリーのお酒や、カシスで作った甘酸っぱいタルトを食べながら、黒頭巾ちゃんは赤頭巾ちゃんと楽し ....
せっかく日本語が打てるようになったので、更新したい。
いや、まだアメリカだけど。あと4日よ?待ち遠しいねぇ。
東洋医学と言うのは、西洋医学と大きく違う。
何が違うかと言えば、大体こんな感じ。 ....
ええと、俳句結社に入っていたり、俳句について勉強していたりする人は読まなくていいです。あくまで初心者向き、老婆心のお節介的文章。あのねそこのひと、ベテランは読まなくていいんですってば!
(ここよ ....
「ところで、アンビパンツというのをご存知ですか?」
というセリフが内田春菊の4コマ漫画か何かに出てくるのだが、
正解はもちろんアンビバレンツである。
まったく相反する ....
健さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(89)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
【批評ギルド】『叫びと沈黙』_安部行人
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Monk
散文(批評 ...
6
05-11-13
詩の書き方について
-
青色銀河 ...
散文(批評 ...
9
05-11-10
ポイントとともに消えるもの
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恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
12*
05-11-10
蟻
-
わしず
散文(批評 ...
3*
05-11-5
夜警
-
MOJO
散文(批評 ...
4*
05-10-29
ある旅立ち
-
MOJO
散文(批評 ...
3*
05-10-27
太一の成人式
-
MOJO
散文(批評 ...
2*
05-10-26
明日のアタシはどんな色
-
たにがわ ...
散文(批評 ...
5+*
05-10-25
消えてしまいたい。
-
フユナ
散文(批評 ...
14
05-10-25
太陽みたいな
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
2*
05-10-20
西域に消える
-
MOJO
散文(批評 ...
6+*
05-10-20
猫たちの肖像画
-
まどろむ ...
散文(批評 ...
7*
05-10-12
赤頭巾ちゃんの訪問。そして、黒頭巾ちゃんとおおかみの電話
-
チアーヌ
散文(批評 ...
7
05-10-10
パソコン中毒
-
炭本 樹 ...
散文(批評 ...
14
05-10-7
詩の置き場所について
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
16*
05-9-29
詩のおっさんのこと
-
Monk
散文(批評 ...
24
05-9-19
それでもリヅは生きたいと言っている
-
リヅ
散文(批評 ...
2*
05-8-22
テレビ電話が普及しない訳
-
宮前のん
散文(批評 ...
12*
05-8-13
詩作についての警鐘みたいなもの
-
恋月 ぴ ...
散文(批評 ...
10*
05-7-20
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
黒猫と少年(8)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
6*
05-4-21
黒猫と少年(4)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
7*
05-4-19
黒猫と少年(2)
-
嘉野千尋
散文(批評 ...
8*
05-4-18
抱き合う
-
瓜田タカ ...
散文(批評 ...
14*
05-2-24
黒頭巾ちゃんは白頭巾さんが苦手
-
チアーヌ
散文(批評 ...
8
05-2-9
黒頭巾ちゃんと赤頭巾ちゃん
-
チアーヌ
散文(批評 ...
7
05-2-8
漏れが美少年だった時(対アトピー戦記)
-
虹村 凌
散文(批評 ...
8*
04-12-18
俳句の非ジョーシキ
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
15*
04-3-8
つれづれ2
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いとう
散文(批評 ...
7
03-12-23
1
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