すべてのおすすめ

青葉の無限について
ひもとくうたは
いつの日か
にぶい戦争として
終わりを迎えます
それでも
雨のこと
肌にしみついて
忘れません

うれしいね
きっといつか
血は海のた ....
自分の薄皮一枚残して
そっくりそのままの詩である

―何、それ、
 少しの秘密?

光る銅製の浴槽から
海はあふれだし

―ほら、膝っこ少年。
 匂いを、かいでごらん

時間が ....
静かな海の音を聞いていた
映写機のカスカな響きの合間に

革命前夜とはかくも
激しく静かであろうか

(わたしは波の大きさを知らない)
(わたしの足音はもう響かない)

おびただしい ....
今日も桃色のぱんつをはいて
元気にでかけてく娘よ(*1)
雨降りだからといって
勢いよくカサを
くるくる回したりしないように

おまえは
いつもまっすぐ前しか
見ないものだから
かけ ....
山内緋呂子さんの青色銀河団さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
秋の伝言- 青色銀河 ...自由詩305-1-27
SPRING- 青色銀河 ...未詩・独白304-2-22
静かな海の音- 青色銀河 ...未詩・独白404-2-2
雨降り- 青色銀河 ...自由詩403-11-3

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する