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ポッケ、ポッケ、ポッケ
手をしまう
離島の風が駆けていく
明るく抜けた水色が洗濯ものの裏側で
白の階段どこまでもリゾートマンションつづいてく
白いTシャツ後ろ首
小麦の肌にほつれ髪
僕は僕でなくなりたい
私はもういない
ただひとつその場所だけは覚えている
きみとかきみらとか
いくら手をのばしても硝子瓶を通してしか触れることはできない
溶けた硝子の腕を通して見つめる僕は
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山内緋呂子さんのみずうみ鳶さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ポケット島- みずうみ ...未詩・独白205-1-1
眼の中にだけあるもの- みずうみ ...自由詩204-12-31

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