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せんれつなる いまぎわの

そこ ここに ほおりだしたる て あし

ぞうもつ

じゆうなる がんきゅう

ふれる かんしょく


ひっそりとおわらせることもできない

 ....
 
 おとうちゃん しっぷ はらはる
 あかんもう年や、ゆうて 腰に貼らはる

 おかあちゃん むね はらはる
 もうすぐあかちゃんくるんやで、ゆうて むね張らはる

 おにいちゃん テ ....
マジックの話をしよう、と「み」はいう。
床の上に毛布を敷いただけの寝床で、腹ばいのまま、
三枚のなかから、必ずお前が選ぶコインをあててみせよう、と。
そういいながらとても愉快そうに背を波打た ....
くそ じじい と

おまえは また そのすこし 

ぽってりとした くちびるを ゆがめて

はきすてるように いうのだろう


なんだよ と


ふたりのあいだにある へだたり ....
山内緋呂子さんの六一介さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夕日に照らされたある即興劇師の顛末_- 六一介未詩・独白205-10-15
はらはる- 六一介自由詩6*04-9-28
千里眼と、赤い花- 六一介自由詩8*04-9-26
あくたいと_また、_その_こころ_の- 六一介自由詩12*04-9-25

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