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太陽は酒屋と薬屋の間に落ちてゆく
毎日毎日、同じ場所。




向かいの絨毯屋の主人が
店先に出て夕日を見ている
交差点でとおりゃんせが
弱弱しく流れる
売れ残りの飴を ....
私がその 何でも生み出せるような手に焦がれて

それなのに何を悩むことがあるのかと思うように

また君にも手に入れたい指先があるのだろう

君がその指を

いまいましげに潰してしま ....
知さんの小宮さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夕焼け- 小宮自由詩2*05-10-2
可能性- 小宮自由詩504-11-1

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