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夏みかんのドロップをひとつ頬張る
尖った円みはじゅわりと溶ける
バスは南進し
北の曇天にルートを決める
僕は街燈になりたくて
街燈になった
こんな砂利道に
仲間が ....
夜行性の言葉が羽ばたいていた
子どもだけがそれをじっとみていた
凍えた空に花が貼りついた
月は存在が伝言だった
震えた縫い針の鉄橋が
銀河のデゴイチの受け入れを許可した
暖かい ....
すぬかんながぐつ。 さんの便乗鴎さんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
春を_来い
-
便乗鴎
自由詩
4
05-12-7
未完成の歌
-
便乗鴎
自由詩
4
05-12-6
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