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春風にそよぐ{ルビ枝垂桜=しだれざくら} 

青空に響く{ルビ鶯=うぐいす}の唄 

{ルビ我等=われら}は{ルビ童=わらべ}

肩を並べてさくらを唄う 



  * 第一詩集「 ....
ある日それは突然襲う

イヤホンをつけて音楽を聴こうとしたら
片方だけ音が聞こえずらい
イヤホンをもう片方に当てたら気づいたんだ
片方が聴こえなくなってることに

病院に行く途中
不安 ....
キスして欲しい
そっと手を握り合って

この落ちた涙が
地面に落ちるよりも早く
抱きしめて欲しい

街並に融けていく僕を見失わないで欲しい

どれだけ離れていても
ど ....
しょうじょはひとりでとげを抜きました。おおきな楔のようなとげでした。赤い血が薔薇のような赤い血があふれでてきました。あたたかい血でした。
 おかあさんとおとうさんを思いました。

        ....
明日から、何をしようか?
たまには、
何もしないのもいいかもしれない。

ここ最近、
あんまりにも色んな事がありすぎて
なんだかひどく疲れてしまった。

眠ることができれば、
また新 ....
ららら月曜日
水草に こっそり つぶつぶの朝
金魚さん 卵を生みました。
。.

お母さんとお父さんは 大きなお家で あなたを待ってるって

・・
2日め
お ....
「あえてよかった」

そう言ってくれた君を否定したのは僕だ

何が正解で何が過ちなのかわかりはしない
ただ僕は最低の人間だった

交換日記に書かれたその言葉

翌日のぞけば消 ....
雪が降って 真っ白になった。今年は 暖かな冬だといいのになぁ.。
いつもより遅い訪れ 根雪にはならなかった今日の日に ほっとするのは
わたしだけなのかな?
過ぎて行く日々に 寒さも 厳しさも迎え ....
とまらないからすすめ
ねてもさめても
明日という日を迎え
生きている
幸せなわたし
そう思える
わたしで居たい

かと言って
迎える事の出来ない日々も
わたしは知っている

と ....
インスタントコーヒーでアイスカフェオレを作ろうとして
粉をスプーンで2杯掬ってカップに入れた
ミルクを注いだところまでは好かったのだが
かき混ぜるところで思い出してしまった

10年以上も昔 ....
わたしは 御茶を のんでいる ゆっくりと 過去を わすれて わたしは お茶を のんでいる 。                     いままで すなおに おやにあまえることが できなかった。それは はずかしいけど親離れできていなかったから。わたしは ちゅうがくのときにこちら 大阪にきて それまでの なにもかもと じんせいが かわって .... 携帯電話機が振るえている

携帯の裏にはラジオが住んで
テレビを又貸している
テレビ局の小父さんは
金貸しを副業にして
海老や蟹を釣るんだ
来たから釣られたんだと
海老と蟹は信じてる
 ....
まず まどを あけよう 。ほこりで 湿った まどを あけよう 。 顔を あらおう 泪 で しめった かおを あらおう 。 泥を おとそう 。 生き方に 迷った ドロを おとそう 。かみを とかして 御 .... 死ぬも生きるも別れるも
みんな時刻が釘を打つ
閉じた電車のドア開けて
彼女を内緒で乗せてやる
冷たい男の腹に乗り
電車の車輪は空回り
モーターギヤ付きブレーキ掛けて
プラットフォームに降 ....
白い月が 
秋夜に はためく

この道は いつか
きた道

稲穂の
先に光りは
灯り

実る
真白き
宝石
かんで

川下り

柳の木

彼方がつくった
伽 ....
不幸せな頃
わたしは死に憧れていた
神にさえも暴言を吐くくらいにわたしは死に好かれていた
わたしが
そう
ずっと幸せであったことに気づくまで
電車の中からふと見た夕焼け
夕焼けは実は虹の ....
ことばは
しずかに
すべりおちていく
せなか
まるく
じてんしゃを
あめのなか
こいでいく

だいぶたいりょくがついてきた
さかをのぼる
としょかんへいくんだ

しはまいにち ....
晩酌の
手酌の親父に差し向かい

一応
父親に許可をいただくために
切り出した
車を買い換える件は
見事
頭ごなしに却下され
その真意がわからずに
湧き上がる怒り

御父様
 ....
なにも いらなくなるよ 。あなたのことも わすれちゃった 。 にこ 。       或ル はれた ひに 。       あれ、おかあさん

この花火どうしたの、もらったの


今日はけんちゃんの命日だからね

買ってきてもらったんだよ


こんな暑い日だったのですか


いや戦死公報に ....
「君たち、ここは物騒だから表通りを使った方がいいよ」
「えっ、そうなんですか?」
「ああ、幽霊が出るって噂だよ」
「恐いわ祐介さん、行きましょう」
「そうしよう、どうもありが…」
「あれ、ど ....
私の心を映す鏡を下さい

あの泉のような澄んだ鏡に

私はあなたへの愛を

すべてを焼き尽くすような愛を映して

あなたに捧げましょう

この身を焼き

息ができなくなっても
 ....
日本全国の腕に覚えのある奴、喧嘩自慢へ告ぐ。近々、天誅こと私が開催する、ストリートファイトフライデーナイトを開始する。既に、京都では開始されているのだが、現チャンプ鷹を是非倒して頂きたい。京都ラン .... 男として死にたく思う。我が死の果てに、仏も神も、あらま欲しく思う。 友は今、極寒に耐え、敵を待つ。知らせあれば、我撃ち行くなり。春が来て、咲く花もあり、花咲かぬ草もある。この .... あの頃、君に告げられなかったことを今


 ***


ねぇ、君
冷やし中華を誰よりも早く始めたいの、とはりきる君の姿が僕は好きだったんだ



ねぇ、君
扇風機の首フリに合わ ....
夜明けの鳥たちが、狂ったように群れて鳴いている。
悲しいとき、どうすればいいのですか。と訊いたら
それは致し方がないことなのだよ、と
優しい声で
言われた。
あぁ。私も鳴きたい。
灰色の群 ....
生きていこうと思った。とりあえず生きていこうと思った。

わたしの大事なおりこうさんは、まだ、パンクして寝ているし

わたしの大事な kiss も 届かない。

I love you と  ....
私は、酢飯なんかと顔を合わせたくない!!

あなたと顔を合わせたい!!
遠すぎるから真円にまごうのだ
あなたは真円で無いのだ
お願いだ
人の形をしていてくれ

真円に飲み込まれる音がする


永遠などないというこの瞬間は永遠だ
あなたは永遠では無いのだ
 ....
炭本 樹宏さんの未詩・独白おすすめリスト(32)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
幸福。_- 服部 剛未詩・独白7*06-3-25
聞こえなくなる世界- 海月未詩・独白1*06-2-5
憂空- Kj未詩・独白106-1-28
少女は。- すぬかん ...未詩・独白105-12-27
冬眠- 和泉 誠未詩・独白1*05-12-23
観察日記- ひより未詩・独白10*05-11-22
君に宛てた手紙- 李恵未詩・独白1*05-11-21
味噌煮込み饂飩が恋しい季節です- ひより未詩・独白8*05-11-20
とまらない幸せ- ひより未詩・独白11*05-11-4
(アイスカフェオレとアイスココアと愛情と嫌悪による独白)- あめ未詩・独白605-11-4
わたしは_。_- すぬかん ...未詩・独白505-10-27
今まで_。___- すぬかん ...未詩・独白205-10-8
モード- あおば未詩・独白3*05-10-5
まず_。- すぬかん ...未詩・独白305-9-20
電車のお客- あおば未詩・独白3*05-9-17
柳川- 什蔵未詩・独白6*05-9-17
夕焼け涙- 暗闇れも ...未詩・独白2*05-9-15
すべりおちていく- 石川和広未詩・独白7*05-9-11
はたちのわたしと親父- 蒼木りん未詩・独白305-9-10
こんな日は- すぬかん ...未詩・独白205-9-10
花火- あおば未詩・独白11*05-9-10
寓話_幽霊が出る!- クリ未詩・独白4*05-9-9
鏡を下さい- 未詩・独白2*05-9-9
格闘技者求む- 天誅未詩・独白105-9-7
チングへ…辞世の句- 天誅未詩・独白105-9-2
君に宛てて- Monk未詩・独白187+*05-8-29
夜明けの鳥たち- かのこ未詩・独白405-8-28
生きて行くと云う事。(独白_)。- すぬかん ...未詩・独白405-8-26
うちわの叫び- くしゃみ未詩・独白1*05-8-3
真円- 第2の地 ...未詩・独白105-5-18

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