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腰の曲がった老婆がひとり
大雨の中を歩いている
両手を鎖に繋がれて
重い足枷を引きずりながら
濡れるに任せ歩いている
彼女にも愛は確かにあった
独り暮らしの雨は寂しい
愛は何処へ ....
君は覚えているだろう
君がはじめて掴んだ自由は
真新しい買ったばかりの自転車に乗って
得意げに街中を走りまわる事。
そして今
世間との関わりを君は海に投げ捨て
白い灯台すれすれを斜 ....
朝野さんの恋月 ぴのさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
渇いた雨
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恋月 ぴ ...
自由詩
13*
05-8-26
とんび
-
恋月 ぴ ...
自由詩
14*
05-8-24
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