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梅雨が明ける
青空の隙間から熱い風が吹く
素足を焼けた砂に投げ出せば
背中や肩や胸元に焼きついた記憶と
砂塵とともに行方を知らせない記憶たちが
行き来する
だから
こうやってここで
生 ....
「10月 」
少女だったころ
それは青空と同等で
わたしは生きる喜びを持っていた
埋もれていたものを
そのたび拾いあげても
掌から滑り落ちていく
昼間の悪魔は友人といい
夜中の ....
ルナクさんの芳賀梨花子さんおすすめリスト
(2)
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凪の素描
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芳賀梨花 ...
自由詩
10*
05-9-1
小詩篇_「砂浜」
-
芳賀梨花 ...
自由詩
10*
05-8-27
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