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題名もないままに机に向かって
テーマも決めてないままにノートを取り出した

鉛筆に手を伸ばし
言葉を綴って
描く形は二次元に浮かぶ四次元

自由な程に持て余して
不自由な程に自由を好む ....
朝の通学の時何時も通りの席に座った
そこは優先席と書いてあるが
未だにそこに該当する人が座った所は見たことない
気づけば誰もがその場所に座り続けている
何の意味が在るのか分からないと感じていた ....
指輪の冷たさ
僕は自分と似る姿に
いつも嫌っていた

指輪の綺麗さ
君は自分と似る姿を
いつも欲しがっていた

裏と表の存在
どちらかが欠けてた
僕はいないだろう
もしかしたら
 ....
蒼穹さんの海月さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
詩作- 海月自由詩2*06-3-12
優先席- 海月自由詩3*06-3-9
指輪- 海月自由詩2*06-3-3

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