すべてのおすすめ
遥か彼方で優しさを込めました
オーロラの夜
砂浜に打ち上げられたイルカが僕を抱きしめました
良いよ
良いよ
僕はもう悲しくないから
君は海へ帰ってよ
涙を拭ってもどれほど ....
僅かな時を超えて深く眠りについた
終わりが来るから人生楽しい
って、誰かがゆう
それは夕方の公園、街灯の下辺りで
憂いゆく人々にそれは残酷に響いてゆく
かくゆう僕もその一人さ
....
色の無い世界の波に揺蕩い
足元に地面は無く
不安定な波の中足を深く突っ込む
水飛沫のまぁるい光に目を細め
僕等は、明日、居なくなります
それは、震えるほど涙でした。
憎しみも悲しみも
その手の平で握り締めて
手を繋いでみてよ
その重みに君が泣くなら
僕は君の罪を食べる事が出来る
切りつけられた痛みは何処へも行けない
刻まれたままで足が無いもの
誰も消そうとはしなかった
その努力すら切り捨てられた
何者もその跡を追跡しなかった
僕はそうして大人になった
理不尽で ....