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母さん。
初めてぼくが笑ったのは、いつですか。
母さん。
ぼくに初めて友達が出来た日を、覚えてますか。
初めてぼくが熱を出した時、大変だったでしょう。
母さんのお粥は ....
何かを守るための理由なんて
きっと邪魔にしかならないって
握りしめた手を離したのです
その手に
どんな理由があったの
その手は
何を守ろうとしたの
風が通りすぎて
あの ....
もうぼくたちはどんなにいのっても
うたがうことをわすれて
どんなにねがっても
こんなにもうすよごれた
にんげんをやめられはしない
もがくほどからむ
いばらにちをながしても
けされそうなき ....