すべてのおすすめ
遠い冬に生まれた夏が、またこの冬に巡る
僕はあなたの手にそっと触れ、

けれど
僕はあなたに触れることができたのだろうか

夏が 自ずからの素晴らしさに耐え切れず
崩れてゆく幾つもの午後 ....
嘘つきの午後に いる僕たち
嘘つきの夜も落ちてきて 建物は暗がりに隠れたつもりの輪郭です
そこの建物を一枚めくると フラミンゴがうたた寝し
ピンクは 建物の稜線からしたたり落ちるのですか

 ....
るかさんの英水さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
冬に生まれた夏へ- 英水自由詩705-11-25
遠心- 英水自由詩105-11-18

Home
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する