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軽くなった背中は
じぶんの骨格をおぼえているかい

あいつを鷹を
しばらく見ていないんだ

形づくっていた骨
いっぽんいっぽんの組み合わせ

こうやって生きていたのに

眠ったら ....
おかあさんは空からばらばらになって降ってくる
ぼくが呼ぶたびに、こたえてくれるのだった
地下深くにねむっていたまものの声が
その空に響くたびに
十五年という年月の短さと
まだ君は鉄道を降りて ....
恋月 ぴのさんの佐伯黒子さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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ジョバンニへ- 佐伯黒子自由詩10*12-3-4

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