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青春という実を掲げて
太陽に照らす
まだ青い脈が音をたててその存在を示す
その存在を受け入れるには
何度深呼吸しても
何度覚悟をしても
体が震えたもので
....
虚しい朝はいつもひとりだ。
まだ始発ががない朝もやのなか
途方に暮れたような。
泣きはらしたような。
ちゃんとあきらめがついたような。
あんなに泣いて怒って
....
雲ひとつない空よりも
少しでもいいから雲がある空のほうがいい。
なんとなくでも
高さがわかるから。
眩暈がするような果てしなさより
....
恋月 ぴのさんの■■みかげ■■さんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
影を落とす
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■■みか ...
自由詩
1
10-3-30
流れる
-
■■みか ...
自由詩
2
10-3-29
空の高さ
-
■■みか ...
自由詩
1*
10-3-25
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