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証明できたら信頼されるの
いつもみたいにふざけ合えるの
冗談で取り繕ってみせた雰囲気は
一人になると嫌悪して
言葉に立ち始めた角が疲弊させていく
肩は不確か
いつもの場所よ ....
そして雨が続いた
近付いて耳際で一つの嘘をついて
傘が手離せなくなっていたその手から
力が抜けていくのを見た
瞼を擦って世界を揺らす
誰かになりたいって
誰かも分からず ....
今日は綺麗な日
鳥だって飛ぶのを止めて見惚れてしまう
見たこともない何重もの輪が溢れて
君も僕も体が白く包まれていく途中
そんな事だって過去になるけど
明日までの距離はもう ....