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きみの枕をぬらす、
ぼくの塩分が今日こそは
とめどなくあふれてきみを溶かしてしまえと願った。

そのラインをなでるのはなんだか億劫だからね、
せめて想像で書けるようにはしたくて
 ....
 

あなたが知っているのは遠くの記憶と貶めかたであり、
それらをもってしての言動にはいつも薔薇のような棘がつきもの
いくつも刺さってしまえば、存外痛くないことに気が付いた。
(小指をぶつけ ....
 

きみのあいが何故か痛い日。

あたし達は未熟だからね、
(上手なやさしさの提供の仕方がわからない。)
不器用ではないのよ、あたし達。
誰でも最初は戸惑うものね。
(教科書に載って ....
目の前が真っ暗さ、チェリー。
かすんだソーダ水がもたらした微かな希望は
拳の間から するり はらり とけおちてった。

君がくれたもの、なんだっけ
(ほら、だって僕は君がいるだけでい ....
恋月 ぴのさんの哀詩さんおすすめリスト(4)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぼくはこれを青春で片付けたくない。- 哀詩自由詩107-9-9
不器用のむこうがわ。- 哀詩自由詩4*07-9-7
電話越しのあなたを、- 哀詩自由詩1*07-8-29
ソーダ。- 哀詩自由詩1*07-8-24

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