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鈍い 実直な たゆたう
深紅の古びた 出血のような太陽光

陰華の花
その厚い 花弁
暖かな 風に 涙 こぼす

原生の森
分け入る 先の広野

極楽鳥の お導き
しっとりとした ....
骨に染み入る 発声音
旭日を呼び込む 題目で

冥王星の領域を侵している
種痘の接種をするようにだ

惑星の司る 過去 
核 ジェノサイドの無化を試み

惑星に題目を染み込ませ
鉄 ....
宇宙の理法は『善』なので
再度 ご確認願います。

宇宙の理法は 煎じ詰めれば
『南無妙法蓮華経』なのですが・・・

考えれば 人間の理性は
限りなく拡大しています。

科学の発展が ....
この 地球がエントロピーの法則で
滅び去っても

例の邪悪な
モグラたち

年金もらって 演習を続けたそうな
ソナーは補聴器かわり

戦車は車椅子だ
テッポウには
花の種が仕掛け ....
目覚めの 朝に

草木を愛で
背を丸め
水やりを始める

一息
空を仰ぎ見ると

気配がする
透けて見える
巨木が 視線の行く先々

それは 圧倒的な存在感を示し
それは  ....
汚泥のドブにうっ伏す
前のめりで
希望の中で死ね

万人に対する万人の闘争

自身の良性と悪性のせめぎ合いの
我が こころの有様

暴風に揺れ動く
巨大な霊樹を見た
鋼のように  ....
深みの 夜がふけてゆく
人々の気配が静まる 時

ベランダから闇を撃つ

視線は この地球を光速で 巡るよ
遠い彼方に
視線で 呼びかける 彼方 彼方と

蛍光灯が照らす 小さな部屋 ....
朧月
空想の羽ばたき
漆黒に眠りつきそうな 月

静かな 夜を巡る 
思いは宇宙に溶ける

平和に 一日を過ごした
感謝の思いを御本尊に報告しつつ
午後十時の唱題は声を細めた

 ....
いつものように
いつものとおり

ガンジスの砂粒ほどの
転生を重ねつつ

今生も また 仏の軍勢につき

いつものとおり
常勝の勝ち戦で
悪を催滅しさるので

関係各位にお知ら ....
この太陽は 若く 
光が とっても 透明で
退廃や 停滞を 知らない

月と太陽が 見かけ上
同じ大きさに 見える 
神秘を 理解して

たおやかな 青空を 仰ぎ見る

光を 両の ....
夜が 遠く 
とばりを 降ろして

空が 蒼く ささやく

深い 夜の 入り口に
細い 雨音は こころを
遠く 誘う

真夜中は か細い 寝息に つつまれ
明日の約束は 夢でする
 ....
その 始まりは
 
愛の『流出』でも
ビックバンの『開闢』でも よろし

ガンジスの砂粒より 多い星々と
生きとし生けるもので
この宇宙ができていて

仏・菩薩は 
この宇宙の旅人 ....
潮の闇
せまり来る

夜の底は
白く輝く
繭があるから

微笑みの絶えない
静かな 沈んだ 夜

離脱した 魂は
深海に 浮遊して

消えては 灯り
微笑みは 光

沈 ....
陽光 燦燦
青空へ 誘う 透明な想い

世界は 光の乱反射
聞こえない 音の余韻

コップに溢れる 炭酸水
綺麗な 想い出は 弾け散る 青だから

この青空に 記憶させる 注ぎ込む
 ....
青山 靄に 煙り
湖面を 船は 走る


静寂の朝に
日いずる 場所に
気功を練り続ける 古老
樹木に 鮮やかに その緑 輝く

僕たちは 近未来から やってきた
僕たちは 仙術の ....
青空なる
自由の大地から

この大地
上下東西南北なる
六種に振動し

法塔 出現し
殿堂なる 天空に
そびえ立てる

この宝塔
ゆうに この大地を おおう
釈尊仏の眉間より ....
空 遠く 架かる
空に月
雲 風に たなびいて
消えていった

静かな 寝息は
繭玉のように
部屋に 浮かぶから

子守歌は 歌い継がれて

とっぷり 日が暮れた

夜の 十 ....
春の甘き 薫り
色とりどり 霞

今宵 はじけ
花の幽玄の形態に酔う

春 揺れて
来る そして 去る

この スウィングに
夜の 君は・・・

見詰め 見上げた

樹木の ....
華やぎが 映る
空は 鏡

地の気息 のびて
高曇り

幽玄の 桜花 咲き出でて
この空が 霞む

大きく 咲き出でて
春の 約束は 果たされて

桜花の樹の下で
あなたと  ....
花は桜にて
新鮮に咲き誇る
桜花など
枝から折り取り

その ソメイヨシノなど
食っちまえ

日本語で 『シメイヨシノ』など
もぐもぐ 咀嚼して
酒の肴にして
明日の排便で出しち ....
あらゆる意味で
生成流転の日常がいい

今日 新しかったものが
明日 古びてしまう

永遠と思われたものが
もろくも崩れ去る

野性の獣のごとき
機敏な世界

日々が日輪と共に ....
世界に向かって
自ずとこうべが下がる

私を この世に 送り出してくれた
父 母に

今日の コーヒーを 飲めることに
行った事のない 南アメリカの大地
屈強なあるいはか細い 
季節 ....
高曇る
淡い灰色の空

ほどよい
緊張と弛緩

パステルで空に
輝く雲を 描いて
金色の輪郭を 希望で埋めつくしたら

そっと 諸天 善神が めくばせをするから
微笑みのなかで  ....
朝の目覚め
夕の眠り

毎日 毎時
小さな『死』を繰り返す

潮が満ち 
そして 今
引いてゆく

裸で生まれ 裸で死んでゆく

なあ 君よ!
この世でのカルマ(行為)が
 ....
この 霊的な徴を抱えた 破天荒

雷鳴 とどろく 春 浅い日

アボリジニ 伝説の吹き矢

良心を 植え込む 伝説の吹き矢で
一億二千万の 魂に 吹き当てる

良心の吹き矢 善良の種 ....
言葉の原野 
意味の森

君は いつでも そこで 休む
言葉の神秘と たわむれて
日が暮れるまで 
秘密の作業にいそしむ

開拓者の小屋は
パソコンが置かれ
鉄筋マンションの五階に ....
時空の迷宮に臥し

あなたの足跡を 
まるで軍用犬のように嗅ぎまわっても
それは せんのないこと

時空の渚で 
迷宮を彷徨いたい

渚の音は
あなたの構成のBGMたりうるのか
 ....
空がね
ほらこんなに 青い

太陽がね
ギラギラで

街を 隅々まで 
照らすから 輝くから

小さな 体を
大きく 開いて

胸に 大気を 流し込む
流動の空気は『風』って ....
青く煙る 夕暮れ
窓から 黄昏の気息 忍び寄り
一人 聖書よむ 我
ロザリオ握り締め ラテンの呪文など唱え
夕焼けの紅 粗末な卓にかかり 青く遠く 紅 近く
偉大な日没を見入る もう夕べの祈 ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
母たちの国- アハウ自由詩307-5-18
冥王星改造計画- アハウ自由詩607-5-16
君への手紙- アハウ自由詩507-5-12
ソナーは補聴器か、老兵はラバに等- アハウ自由詩607-5-11
霊樹が見える- アハウ自由詩407-5-8
希望の中で死ね!- アハウ自由詩207-5-4
太陽を捜し求めて- アハウ自由詩607-5-2
今日を閉じる- アハウ自由詩407-4-30
詩は志- アハウ自由詩507-4-30
この_太陽が- アハウ自由詩907-4-27
今日は_今日だったから- アハウ自由詩607-4-24
輪廻をのり越え- アハウ自由詩6*07-4-23
一人_一つの闇- アハウ自由詩9*07-4-8
青空に記憶させる- アハウ自由詩7*07-4-5
東方の回帰_(夢見は・・・- アハウ自由詩5*07-4-4
私説『法華経』- アハウ自由詩6*07-4-1
雲に月- アハウ自由詩11*07-3-30
春の甘き- アハウ自由詩2*07-3-29
桜花の下で- アハウ自由詩6*07-3-29
花を食う- アハウ自由詩3*07-3-24
表層の嵐- アハウ自由詩4*07-3-19
自ずとこうべが・・・- アハウ自由詩4*07-3-16
世界平和を祈念する- アハウ自由詩4*07-3-15
食えない奴らの来世はサボテン- アハウ自由詩3*07-3-13
良心の吹き矢- アハウ自由詩2*07-3-6
魂の宮殿- アハウ自由詩3*07-2-28
『時空の迷宮』__B,ENOに捧ぐ- アハウ自由詩6*07-2-18
気の不思議- アハウ自由詩4*07-2-15
青銅の蛇- アハウ自由詩7*06-12-14

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