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輝く身体を滑らしながら
じゃあ、と
ぜんぜん悪くないじゃん、と
顔の傷痕は唾液で満たされた
腕のそれには
唾を吐きかけ踏みにじるであろうことを想像する

くすんだ紫のパンジーに
行こう ....
路地裏の傘傾げ
死ぬときは
風邪をこじらせてと決めていた
かんざしではないことを不運に思いながら
奥さん、
こっそり呼びかける
その塗箸は
やはり孤独でできているのですか
AKiHiCoさんのFUBARさんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
低い月- FUBAR自由詩4*09-5-5
模倣- FUBAR自由詩7*09-1-21

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