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降り始めた雪に濡れながら
翔る若葉よ
じゃれて 絡まり
互いに触れた体の温もりを
互いの手の平に感じただろう
彼等は 彼等は
何処へ行ったのだろう
....
薄紫の和紙に 小さなお山のように盛られた氷砂糖を
壊さないように 天辺からそっと摘まんで
可愛らしい唇に つん と付けては
何となく冷たい感触を味わうのよ あの子は。
口溶けは 冷やか ....
はな さんの千月 話子さんおすすめリスト
(2)
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日付
若葉の行方
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千月 話 ...
自由詩
13*
05-12-24
あの子の_お口
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千月 話 ...
自由詩
15*
05-8-12
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