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非世界から吐き出された器としての私性
一滴の光でさえも顔料にして
熟したひだの内側へと塗り込んでゆく
ゆらめく環としての仮性植物
突起した肉からしたたる千草色の液
私は世界のあらゆる空に押し ....
トノモトショウさんの葉leafさんおすすめリスト
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壁
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葉leaf
自由詩
7*
06-1-28
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