すべてのおすすめ
非世界から吐き出された器としての私性
一滴の光でさえも顔料にして
熟したひだの内側へと塗り込んでゆく
ゆらめく環としての仮性植物
突起した肉からしたたる千草色の液
私は世界のあらゆる空に押し ....
{引用=
ボンベイ
サファイアの
ショットを

加速する
ぼくの脳みそに
放り込んで

スロットルを
全開に回シタ

世界中の
葬列と葬列の間を
駆け抜け

転がり続け ....
ほんとうの名前を知られてし
まったせいでわたしは呪いを
かけられてしまいそれ以来わ
たしは毎晩のように夜通し膝
を抱えて自分の爪先を眺めて
過ごすそんな寂しい人間にな
ってしまいましたああ ....
手淫の続く毎日。 初めて会ったとき
アンタすごくドビンチョーレだった
あんなにドビンチョーレなのって
それまで見たことなかった
あんまりにもドビンチョーレで
壊れちゃうかもって思った
イッちゃうかもって思っ ....
トノモトショウさんの自由詩おすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- 葉leaf自由詩7*06-1-28
道化師はバイクで捕虜収容所に向かうついでに脱人間を図ったが失 ...- 043BLUE自由詩505-4-29
汚れた血- 大覚アキ ...自由詩505-4-29
_- es自由詩205-4-22
ドビンチョーレ- 大覚アキ ...自由詩4*05-4-11

Home