すべてのおすすめ
日はこの時ついに陰ることはなく
交叉点の信号が
青ざめて進めという
曲線に添った産声が
白い手で羽ばたき
円周率へ視線をおくり
目をふせた
ふせないで
みつめて
林檎の赤
....
いつのことでしたか
忘れてしまいましたが
絶句したその無言の先に
あの日がちらついていたのは、確かです
日溜りの微笑む
静けさのなか
涙は花ひそめ
無表情に泣いていました
それはか ....
石垣憂花さんのこしごえさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
(ペチカの黙秘)
-
こしごえ
自由詩
13*
06-2-7
忘れ花
-
こしごえ
自由詩
30*
06-1-20
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する