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 水たまり広がる波紋に耳すましきみのリズムでやってくる夏



 砂浜に置いてきたもの捨てたものロケット花火と添い寝する夜



 8月のリップカールのてっぺんで届きますよにぼくのメロ ....
降り立った夏の停車場せみたちの鳴き声拍手喝采のごと


実家へと歩く田園風景のさびしきひとりと描かれる夜


秘密基地としての廃屋いまはもう月光だけの棲み家となりて


失った記憶と ....
振り向けば見慣れぬ田園地帯からぼくに似たきみ空を呼んでる


青空を描き続ける画家としていつでも眠るときも仰向け


ゆびさきに雪のひとひら落ちてきて京都は違う明日を生みます


落 ....
石垣憂花さんの短歌おすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
メトロノームの夏- 望月 ゆ ...短歌37*05-5-30
雨色の断片- 本木はじ ...短歌19*05-5-18
夢中遊行- 本木はじ ...短歌4*05-2-19

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