すべてのおすすめ
新しい靴は痛い
痛くない靴は選べない
長く歩くコトより、カッコ良く歩くことより
はきたい靴を選ぶ

靴音は、アスファルトに響いて跳ね返る

愛している煙草のパッケージ
これだけは変わら ....
つきよにおぼれた

さくらをつつむ

よぞらににじんだ

はかないつぶは

あわにやかれて

うかんだこころの

さけめをなぞって

やんわりふくらみ

おおきくなって ....
降りかかって立つものがわずかしかありません。 空を見上げるのは、いろいろな事です、そして、するのが可能であるなら、1つを変更する必需品はキックを見ます。 , そしてそして、母が再び星になって、例えば、 .... どんなに悲しいことがあっても
僕は生きてゆけそうです

昨日まで降り続いた雨は止み
久しぶりの陽射しをうけた草花が
深呼吸をするみたいに
みな空を仰いでいました

光と水と二酸化炭素か ....
春の境目 トンネルくぐりの途中です


ゆっくりと優しく風が帽子を連れていきます
強いのに、優しいと思えました

この国でも起きるのが遅い芽が
ようやっと、太陽に笑いかけます
「久しぶ ....
プッチンプリンを私はなぜプッチンしないのか
ということを
私は考える

そこにあるもの
望まれるものを
なぜ私は享受しないのか

もちろん
それなりの理由はある
プ ....
名犬ラッ ポカホンタ シンデレ アラジ グスコーブド

ブリトニースピアー マルーンファイ サムフォーティーワ バステッ

宮沢賢 吉田拓 武者小路実 坂本龍

けいたいでん マイ ....
夕闇に
かみひこうき
投げて

どこまで
飛んでいって
くれるのか

思い

馳せる

季節は春めいても
頬を撫でる風は
まだ
冷たい



ふと
隣に居な ....
昨日美という女がいた
小柄でどうしようもなく泣きそうな顔をした女だった
うつむくと
細いまっすぐな鼻筋があって
ベクトル
時間軸とは関係もなく
電車の床に延びてゆく明日
昨日美はイチゴが ....
エンターテイナーの権限しかじかに

ラブアクチュアリーそこかしこの出来

クエスチョンフォー帽子の前に白い三角巾

スペシャリスト握りしめるこれからの拡張されゆく正規を

マラカス ....
逆立ちをすることは、あまりない。けれど空を見上げることは多いし、できるなら見方を変えたいと思っている。溜息、ハア、でこの東京のネガティヴをまたひとつ、ハア、でふたつ、そしてたとえばお母さんは星になった .... 涙する者は
死んだあと

青いかなしみとなって
宇宙遠方の

つめたいの霧のなかを
何かを考えてるふうに 歩き続けます


ひとが何光年もの希薄のなかを
さまようはずは ないです ....
君は

紙飛行機の

折り方を

知っているかい





空に投げつける

紙飛行機の

ことじゃないよ




 ....
トーク。暁から暁までしゃべり続ける、トーク。
トーク。君とトーク。
知っていることをトーク。
知らないことをトーク。
トーク。いつまでもトーク。

人の顔を覚えるのが苦手な僕は
君が誰か ....
いつまでもいつまでも変わらない感覚
今まであったのに消えていく感覚
結局エロくなければ動物絶滅
ボクは出家願いを心の中で提出した 

剃髪した なぜか剃毛もした
そうすれば世界が変わると思 ....
いつまでも
心に
残っている

あどけない
イタミ

治ってしまわぬよう

こうやって

思い出しては
ナイフで刺すんだ

何度も
何度も
空は青く、雲は白く

風は暖かく、海は蒼い

だけど、人は

空を暗くし、雲を黒くし

風を濁らせ、海を濁られようとしている。

皆の為と言い、やってることは

地球にとっては ....
山の上にも
春が来て
キタキツネも
やって来る
遊ぶふりして
野蒜が伸びる
南の斜面で
欠伸する

北の国では
雪が残って
だんだら模様
裏の斜面で
ひっそりと
冬の孤児
 ....
世の中が恐いけど
その場にいるのも恐いので

後ろ向きに
前に進みます
ムスタングの翼にかじりついて 僕は

今宵の食卓について考えた 訳だが

人生なんてシンプルすぎるもん だから

故郷どころか今夜は彼女の餌 なのだ

僕の五指だがほとんど無い ....
ヤキソバ オムレツ トマトのサラダ
シチュー おしんこ エビフライ

成長期でもないでしょう
そんなに食べてどうするの?
バカみたいに嬉しそうに

全然話は聞いてないね
タバスコに漬け ....
水槽の中で亀が暴れている
僕はひとり部屋の中で息を殺し
水槽で暴れる亀の手足を見つめる

透明なガラスの先にある世界を信じて
懸命に手足をのばす亀の甲羅には希望が詰まっている

絶望する ....
伝えたいことを一息で打ち込んだら
何て書いてあるのか解らなくなった

変換キーを押すたびに
簡単なセリフが難しくなってゆく

それでも
送信する

不思議と何かを伝えた気になり
不 ....
無限 渇望 裂けた風
知らない彼方の鉄の味

信仰 圧縮 求不得苦
熱なき砂漠の非現実

ー 何故 砂に 潤う ー

歯槽膿漏 ものもらい
爪ならとうに擦り切れた

目覚める街は ....
報告、報告、報告、報告
報告!
大ほーこーく!
今日、バカ男、空を飛んだよ!
背中から赤いつばさが生えてさ
こうっ、すいーっ、すいーって
つばさは白いほうがイカスよなーとか
うー ....
     π   朝の日差し  ♯
夜の静謐              午前の陽気
      幼な子の 小さな手のひら
  ×    水をすくい 光の陰る   ÷
        黒い眼に  ....
雪は
僕と体を重ねた


すごいな
雪とのSEXっていうのは


快楽に負けて
僕は白濁をほとばしる

ただ
子供も産まずに
溶けていくっていうのは
ずるいな

僕の精 ....
バカ男の実験

先ずコップを用意します
コップに水を入れて塩をとかします
量は正確に目分量でお願いします
次にくつをはきます
とびらを開けて右足、左足、右足、左足
の順番で歩きだ ....
こんなに良い日の最後
洞穴からサンショウウオが顔を出す
夢を見て
最後にとても幸せな
エンディングシーンのはずが
わたしが「これは夢だ」
と気がついたとたん
ダメになる
ミルクが欲しい1歳は
男が欲しい21歳に
あっけなく捨て去られる

新しいゲームソフトが欲しい12歳が
プラダが欲しい32歳の
財布から金を抜き取る

夢が欲しい33歳は
安定が欲し ....
完食さんの自由詩おすすめリスト(68)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
シンフォニー- e R i自由詩4*05-4-30
雨粒落下音- かぜきり自由詩4*05-4-15
アンド、ヒー:ウィズ・ジュ・テーム- nm6自由詩6*05-4-15
雨が降るからこそ色を増す世界があるから- ベンジャ ...自由詩805-4-14
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プッチンプリンを私はなぜ- umineko自由詩9*05-4-9
バスカーヴィ- ayu-m自由詩405-4-4
白い紙、赫い影- 嶋中すず自由詩4505-3-29
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ラウミーテンター- ayu-m自由詩105-3-26
そして彼はジュ・テームと- nm6自由詩805-3-25
冬空の通信- 朝倉キン ...自由詩1605-3-24
【_電子メールの紙飛行機_】- 豊嶋祐匠自由詩5*05-3-23
トーク。- たもつ自由詩1105-3-22
403_forbidden_の約束- マスイジ ...自由詩4*05-3-21
創傷- 043BLUE自由詩205-3-20
仮題:人- 電子ノ猫 ...自由詩105-3-20
陽採り- あおば自由詩3*05-3-18
私は- Tシャツ自由詩205-3-17
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the_light_speed_eater_〜亜光速で食事す ...- ヤギ自由詩1*05-3-14
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千年硝子- ヤギ自由詩6*05-3-8
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結晶_バリエーション1- 金槌海豚自由詩205-3-7
- くしゃみ自由詩3*05-3-6
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こんなに良い日の最後- チアーヌ自由詩905-3-1
滑らかに廻り続ける欲望の輪- 大覚アキ ...自由詩126*05-2-27

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