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夏の夕暮れに躓いた
石ころがあったわけじゃない
何もないからこそ躓いた
すぐに起き上がったが
膝を痛めた
夕焼けが眩しかったの ....
それはまるで
昨日の太陽のさんさんと
眩しいばかりの煌めきで在り
今日の雨のしとしとと
深く深く浸み込むさまで在り
いつかの風がそよそよと
凪い ....
あなたとわたしは一膳の箸でした
年を経た槐の木から
それはそれは丁寧につくられて
生まれたのでしたね
ある朝 ....
松岡宮さんの石田とわさんおすすめリスト
(3)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夕暮れに躓く
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石田とわ
自由詩
5*
21-8-21
雨上がりの日に
-
石田とわ
自由詩
7*
21-8-9
一膳の箸
-
石田とわ
自由詩
16*
13-1-8
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