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海の泡になって朦朧と夜を渡りたい
明け方を待っていたあの頃のようにうたた寝をしながら
海岸に打ち寄せられた残留物は思念波を発している
思い出を手繰り寄せてはみるものの
何もかも元には戻らな ....
松岡宮さんの久遠恭子さんおすすめリスト
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タイトル
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日付
海の泡
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久遠恭子
自由詩
3
23-10-2
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