すべてのおすすめ
 

   中央高速自動車道を
   馬が走っていった

   白髪の馬は
   ジェットエンジンを積んでいた

   街に向かって疾走していた
   馬はミューズだ やがて火の玉に ....
 

  父は帰ってこなかった
  後で知ることになるが
  街の花柳界で板前として働いていたようだ
  華やかなところだから飲む賭つ買う
  生活を送っていたらしい
  ぼくた ....
「ま」の字さんの未詩・独白おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
やがて火の玉になっていった- 天野茂典未詩・独白205-2-17
その血もまもなく滅びようとしている- 天野茂典未詩・独白2005-2-16

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