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練習試合を見に行った
監督も居ないようなチームで
遊び目的のメンバーが
夕方になると集まっている

サッカーの
ゴールキーパーなんて
やりたくない

そんな顔し ....
私たちはいつまでも春の光を浴びて輝いていたい
白梅をそういう顔をして私たちを眺めている

そんなことはけっして適わないことだけど
緋毛氈に座りにぎやかな白梅を眺め
屈託なく笑いおしゃべり ....
雀がちゅん
川面でちゅん
三時のおやつを探してる

岸辺の葛の葉しらんかお
空に向かってあくびして
見えない月を眺めてる

傍には眩しいお日さまが
にこにこ笑う日曜日

 ....
まだ幼くて小さくて
舌がもつれる女の子
一所懸命読んでいる
あきはゆうぐれやまのはいとちこうなりてからすのとびいそぐさへあはれなり
小春日和の昼下がり
声高々と
空に届けと祈ってる

 ....
肉食が
人類の
脳の巨大化を
うながした
肉という
脂が付いた高エネルギー食物を
盗み出しては食べ出して
美味しい美味しいと言い出して
人類を人類たらしめたのだ
そんなこと言われ ....
10円くれれば5円やる






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作 中学一年のころ
宿題すんだら水汲みに
宿題すんだら水汲みに
宿題すんだら水汲みに
宿題の五月は逆さまに
三月は四角にされて
二月の雪を隠してる
一月は耳の穴に吸い込まれ

バレンタインの祭日は ....
スラリと、女の美人2人も
連れている若い奴
頭を臼ですり潰す
頭がないまま座ってる
一番の美人を床に突き倒し
足で踏み潰す
肉団子になり死んだ
肉はみんなで ....
蜜さんのあおばさんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
道草- あおば自由詩2*05-3-7
白梅- あおば自由詩6*05-3-7
葛の葉- あおば自由詩3*05-2-21
チャシャーキャット- あおば自由詩3*05-2-20
終戦後- あおば散文(批評 ...3*05-2-17
1日で厭きられたギャグ- あおば未詩・独白2*05-2-14
如月- あおば自由詩1*05-2-2
通勤快速- あおば自由詩404-12-8

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