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秋じゃなければできなかったのでしょうか
空洞は風が増すほどに
流れてゆきます

 いちにちの日短さ
 胸の欠けてゆくそして
 焦げてゆく茜の陽
 

沈んでゆき夜になる前の隙間で ....
塔野夏子さんの唐草フウさんおすすめリスト(1)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
鏡の泣くとき- 唐草フウ自由詩15*07-10-17

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