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瓶詰めの猫
という思考は
少女の哲学である


引き出しをあけると
誰もいない秋の海
の音がした


  Oh! Cat
  砂のお城を襲撃しませう


昼下がりの書斎で
 ....
あなたが悪戯な口笛のように
夏の庭に撒水するので
わたしの虹は劇的な哲学となりました
これはわたしらの恋の底なのでしょうか

あ、また 
香水瓶のなかに夕立の雲を閉じ込めましたね
こ ....
塔野夏子さんの藤原 実さんおすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
九月- 藤原 実自由詩3*05-9-18
眩暈- 藤原 実自由詩605-6-14

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