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心の屈折率が違うから君と相対して話せない
記憶の圧縮率が違うから思い出を共有できない
眼鏡越しに見る世界はとても綺麗だ
足下に流れるほの暗い思念の残滓
忘却の河に沈む意志の荒野
時の行方を筆先に乗せて形にならない言葉を返す
語られる物語の終章にあるのは虚無の後先
詩の痕跡を辿り行き着いた光の陰影を浴びて
歌わ ....
真っ暗な閉め切った部屋の片隅で白と黒が無秩序に演出する光と闇のコントラストから流れ出す無機質なメロディーが思考を止めたボクの中のレプリカントを愛撫しながらこの狭い小宇宙に光速で進む世界を外から見つめる ....
塔野夏子さんの紫音さんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
直視するわけでもなく- 紫音自由詩3*05-8-19
水底- 紫音自由詩5*05-8-10
限りなく光速に近い静止- 紫音自由詩4*05-4-6

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