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塔というひとつの崩れるあこがれや空へと伸ばした腕の傷痕
傷つけて傷つけられて庭先で裸足のままで梅の香を嗅ぐ
濁流に映りしきみの微笑みか重たき日々の波のきらめき
階段の日陰 ....
少女たち暗黒舞踏を踊る夜旧市街へと駆ける少年
少年が少女の着替えを待っている土の器をふたつ並べて
蜜だらけベッドの上で酔い潰れ蛇足過剰の花をむさぼる
張り詰める音楽室の黒 ....
五十嵐 敬生さんの短歌おすすめリスト
(2)
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カテゴリ
Point
日付
REINCARNATION
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本木はじ ...
短歌
6
05-3-8
少年少女探歌
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本木はじ ...
短歌
13
04-11-14