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塔というひとつの崩れるあこがれや空へと伸ばした腕の傷痕


傷つけて傷つけられて庭先で裸足のままで梅の香を嗅ぐ


濁流に映りしきみの微笑みか重たき日々の波のきらめき


階段の日陰 ....
少女たち暗黒舞踏を踊る夜旧市街へと駆ける少年


少年が少女の着替えを待っている土の器をふたつ並べて


蜜だらけベッドの上で酔い潰れ蛇足過剰の花をむさぼる


張り詰める音楽室の黒 ....
五十嵐 敬生さんの短歌おすすめリスト(2)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
REINCARNATION- 本木はじ ...短歌605-3-8
少年少女探歌- 本木はじ ...短歌1304-11-14

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