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私は眼鏡をかけてよく負ける、無重力を味わうかのように。
鳩尾に鈍痛が走るように、断腸のように、そのように。私の泣かない場所が、
糸巻貝のなかで爪を噛んで噛んでいる。私という肉はすぐに罅割れ、れ ....
きみをひらくと
なかから ちいさなきみが
ぽろぽろと はだかのままで
たくさんの 砂金のようにこぼれて
たくさんのきみは 少しはずかしそうに
ひざをかかえてる
....
ミネさんのはらだまさるさんおすすめリスト
(2)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
私、散る
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はらだま ...
自由詩
12*
07-10-27
きみをひらく
-
はらだま ...
自由詩
30*
07-2-28
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