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平成十七年五月十七日
半歌仙連歌「木漏れ日まるく」の巻
於 RT会議室A
表
発句 夏木立木漏れ日まるくなりにけり
脇 手足伸ばして歩く歓び
第三 園児らの帽子ばか ....
昨日の夜チャットにて即興。
一生懸命やってる方には申し訳ないです。そんな感じなので、見逃してください。。。
お題あり。4つ。
(灯篭)
灯篭の中にお化けいるよ 嘘ほんと ....
君と手をつないで見てる赤い空 春の毒皿どこまで喰らおか
満ちてゆく月を恨みつその日まで素知らぬふりで花摘む逢瀬
かの人を心で百度斬ったとて力なき手は髪を梳くだけ
つい ....
人間は 空を飛べないわけじゃない 空の色が 気に食わないだけ。
犬の声 またまた来たか 新聞屋
いつもお疲れ うちの犬
夕焼けに 流れた涙 過去に落ち 微笑みながら 消えてゆく
ぽっかりと 息はわたあめ 冬の朝 空もため息 白い月
初恋が終わっていない
夢を見て
シンプルになって
目を覚ます
午後
沈黙の闇に寝そべり
ああ此処も
宇宙のどこかと
耳を澄ませる
半起ちの牛若丸が駅前にすべり込むのさ黒塗りのクラウン
バロックと不感症との相関をチャイナドレスで教授されたし
祈っても駄目ならでっちあげるのよ神様からの着信履歴
何度でも生まれ変 ....